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運動は何が良い?
例を挙げると、骨に縦方向の圧力がかかるジョギングや縄跳び、ダンス、バスケットボール、バレーボールなどが骨の発達に好影響を与えるそうです。
ただし子供の気が進まないスポーツを無理やりさせるのは逆効果です。
身長の伸びには精神的な安心感、満足感も必要です。
極端な話、特別なスポーツでなくても鬼ごっこやドッジボール、ゴムとびなどの遊びの中でも十分な運動となることはいろいろあります。
外で元気に遊ぶことが何よりです。
バレーボールやバスケットボールは骨の成長によい影響も与えることも確かですが、これらの選手にはもともと背の高い選手が多いだけのこと、とも言えます。
「僕は背が高いから、それを生かせるスポーツをしよう」と選んだのがバレーボールやバスケットボールだった、というわけです。
運動の中には、からだの負担となり成長を妨げてしまうものもあります。
体力の消耗の激しい過度な運動、例えば重量あげやマラソンなどがそうです。
激しいスポーツに耐えられるのは、背の伸びが止まり始めてからだが出来上がる高校生くらいからでしょう。
骨格矯正でも身長が回復?
現代の人は多くが背骨や股関節などに歪みを生じていると言われており、このようなからだの歪みによって身長が数センチ低くなっていると言うのです。
つまり、成長期を過ぎた大人でも、今の骨格の歪みを直せば、身長を伸ばす(正しい身長にする)ことができるのです。
からだの歪みを直すには、整体院に通い矯正グッズを使う方法などがあります。
自分で手軽にできる方法としては、毎朝の背伸びがあります。
毎日、寝起きと同時に思いっきり背伸びをしてみてください。
整体院でゴリッとやってもらう程の即効性はありませんが、毎日続けることでからだが真っ直ぐな方向へ伸びていくのが実感できると思います。
なにより朝の背伸びは気持ちが良いです。
お金もかからず、時間もかからず、からだへの負担もかからないこの原始的な方法を、ぜひ続けてみてくださいね。
外科的方法で身長が伸びる!
身長を伸ばすということは、つまり骨を伸ばすことになります。
そのため、身長を伸ばしたい人は骨の成長を促すようなタンパク質やカルシウムなどの栄養素を積極的に摂取する必要があります。
しかしそれも成長期に限ってのこと。
骨の成長が終わってしまった大人が積極的にタンパク質を摂っても、残念ながら身長を伸ばすことにはなかなかつながらないのです。
しかし整形外科の領域では、なんと骨を伸ばす医療が行なわれていると言います。
もちろん簡単な手術ではないし、「僕、もうちょっと背を高くしたいです」という人に施術してもらえるようなものではありません。
骨の変形を矯正するため、事故などで骨が失われた部分の再生などに行なわれる治療法です。
この治療法はイリザロフ法と言い、簡単に言うと骨折が治っていくときのメカニズムを利用したものらしいです。
骨折が治っていく段階では、まずくっつけられた骨と骨の間に柔らかい水あめのような仮骨が作られるそうです。
そのまま強くくっつけられていると、仮骨が橋渡しとなって骨折が治るのですが、骨を伸ばすためには逆にくっつけた骨を少しずつ引き離すのです。
仮骨は水あめのようにどんどん伸びて作られるので、必要な長さまで伸ばしたら後は固定して骨を固めます。
仮骨を水あめと例えることで、かなりイメージしやすい治療法だと思います。
しかしこの治療法、始めに人工的な骨折を起こすことが必要となります。
ノミなどで骨を切断するそうなのですが、聞いただけでも背筋がぞっとしませんか。
もちろんこれは身長を伸ばす方法としてではなく、病気や外傷で骨が欠損した場合などに用いられる治療法であることを説明した上で、大人になってからも骨を伸ばす方法があるにはある、ということを紹介したかったのです・・・
コラーゲンは身長を伸ばす?
このコラーゲンが豊富に含まれる食材としてゼラチンがありますが、身長を伸ばすには、1日6gほどのゼラチンを摂取するとよいようです。
ゼラチンはそのままでは食べにくい食材ですが、6gのゼラチンでゼリーを作るとおよそ300gのゼリーが出来上がります。
一日で食べられない量ではないですね。
またマシュマロもゼラチンで出来ているためコラーゲンが豊富な食材として話題になりました。
一時スーパーからマシュマロの姿が消えるほど売り切れ続出で、テレビの影響は大きいなぁと感じたものです。
ゼラチンの代わりにマシュマロを食べることも有効です。
しかしいくら身長を伸ばすためと言っても、ゼリーやマシュマロをたくさん食べ続けては肥満につながります。
またゼラチンで背が伸びる、というのは、ひとつの俗説であるということは忘れないでください。
誰にでも必ず長身の結果が出るとは限らないのです。